大阪万博キャラクターの作者は誰?妖怪みたいだけど賛否は?他にはどんな作品が?

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2025年の大阪万博のマスコットキャラクターが決定しました。

一言で言うと奇抜!これまでに無かった印象ですが、キモ可愛い感じでしょうか?

大阪万博キャラクターに選ばれた作者は誰?

妖怪みたいにも見えるけど、みんなからの賛否の意見は?

大阪万博キャラクター作者の他の作品は?

などを調べました。

大阪万博キャラクターの作者は誰?

画像引用元:公益財団法人2025年日本国際博覧会協会HPより

 

2022年3月22日に、大阪万博キャラクターが決定しました。

 

この大阪万博キャラクターを作成したのは、グラフィックデザイナーでもあり絵本作家でもある、山下浩平さんとのことです。

作者情報
  • グループ名:mountain mountain(マウンテンマウンテン)
  • 作者(代表者):山下 浩平(やました こうへい)
  • 生年:1971年
  • 出身:熊本県生まれ 神戸育ち
  • 職業:デザイナー・絵本作家
  • 日本グラフィクデザイナー協会(JAGDA)会員

 

今回は実に1,898作品もの中から選ばれました

 

山下浩平さんは神戸育ちと言うこともあり、大阪万博キャラクターの作者として関われることにとても喜んでおられるみたいです!

 

「ロゴマークのデザインがインパクトがあって強烈で、あれがキャラクターだと感じています。自分のデザインを出すというより、ロゴマークの台座という形でデザインしました」

22日記者会見より

 

とのことで、事前に決まっていたロゴデザインを生かすこと

 

そして「水の都:大阪」を生かして決まった形を表現するのではなく、自在に形を変えられるものとして表現されたそうです!

 

確かに、形を色々と変化できそうな感じがしますよね!

 

私は「モンスターズインクに出てきそう!」と思い、可愛く見えました。

 

妖怪みたいにも見えるけど賛否の意見は?

 

発表されてからの皆さんの反応は賛否両論あったようです。

 

 

「子供が泣きそう」「怖い」などの意見も見え、少しネガティブな意見が目立つ気もしますが、その話題に上る時点で成功では!?という意見もありました。

 

また、選考委員を務めた中川翔子さんは、以下のように語ったとか。

 

「万博の歴史の中でも、ぶっ飛んでいるデザインが選ばれるのはかなり斬新。会場に行った時に、この子が歩いていたらすごいうれしいし、興奮する。公表された時に話題になるというスター性を秘めている」

 

好みは人それぞれですが、それぞれ捉え方により自在に姿を変えられたり、水の都・大阪を表現していたりと、個人的には好印象で可愛く見えます!

 

今後どんなグッズになるのか楽しみです!

 

大阪万博キャラクター作者の他の作品は?

 

大阪万博キャラクターの作者である山下浩平さんは、絵本作家として作品を造られたり、教科書や図鑑などの挿絵も数多く携わっておられるようです。

 

主な絵本・児童書
  • 「かえるくんとけらくん」(福音館書店)
  • 「ちびクワくん」シリーズ(ほるぷ出版)
  • 「ファーブル先生の昆虫教室」シリーズ(ポプラ社)
  • 「ばななせんせい」シリーズ(童心社)
  • 「さがそう! マイゴノサウルス」「さがそう! マイゴノビートル」(偕成社)
  • 「まんが 星の王子さま」(小学館)
  • 「世界を救うパンの缶詰」(ほるぷ出版)
  • その他、多数
    連載 『ファーブル先生の昆虫教室』2014~2020 / 毎週 / 既終了(朝日小学生新聞)
    web連載 『まんが 星の王子さま』2019~2020 / 毎月 / 既終了(小学館 P+Dマガジン)

mountain mountainホームページより

これまでの主なワークショップ
  • 2019 三菱商事 MC FOREST/あらかわエコセンター/
  • 2018 三菱商事 MC FOREST/あらかわエコセンター/朝小サマースクール/
  • 2017 コルトン絵本パラダイス/ブックハウスカフェ/朝小サマースクール/
  • 2016 蔦屋書店 代官山キッズアカデミー/ファーブル昆虫館/
  • 2014 コルトン絵本パラダイス/
  • 〜2013 お絵描き、工作のワークショップ など多数

mountain mountainホームページより

 

 

上記以外にもNHK番組の「ふしぎだいすき」のロゴデザインや、上野動物公園のジャイアントパンダグッズのデザインなど多岐にわたってご活躍されているようです。

 

道徳の教科書内の挿絵や図鑑の挿絵など、特にお子さんがいらっしゃるご家庭の方は知らないうちに見ている可能性があるようなラインナップでした!

 

まとめ

 

大阪万博キャラクターが決定しましたが、その作者は山下浩平さんという絵本作家もされているデザイナーの方でした

 

「妖怪みたい」のようなご意見など、賛否両論のようですが、私としてはデザインの特徴である「さまざまな姿に変化していける多様性」と言う部分に魅力を感じます。

 

見た目も私には可愛く見えますので、今後目にする機会が楽しみです。

 

2025年の大阪万博が盛り上がる一端になることを期待しています!

 

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