BBSジャパンの年収や従業員数は?どんな会社でどんな社長なの?

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今季から4年間、F1世界選手権でのホイールの独占供給が発表されたBBSジャパン。

幅広い車メーカーにホイールを提供しているBBSジャパンは、高い技術力を評価されている企業のようです。

F1世界選手権での独占供給が発表されたことで話題になっているBBSジャパンはどんな企業なのでしょうか?

年収や従業員数、社長などの会社の情報を調べてみました!

BBSジャパンの年収や従業員数は?

BBSジャパンの年収は、求人情報によると月額20万円〜30万円、ボーナスが3.6ヶ月分とのこと。

つまり、312万円〜468万円とのこと。

もちろん勤続年数や役職で変動はあるかと思います。

  • 20代技能職 400万円
  • 30代主任職 530万円
  • 40代課長職 600万円

こんな情報も出てきました。

2019年の型鍛造業の平均年収が482万円とのことなので、平均的より少し高めな印象ですね。

従業員数は正社員250名との情報が出てきました。

BBSジャパンてどんな会社?

世界に認められた技術力!

独自の鍛造技術により、F1レースの世界でも高い技術で革新を起こしてきた企業とのこと!

また、アルミを使ったホイールの軽量化、強度の強靭さ、量産を実現!

 

本社所在地

【東京本社】
〒103-0005
東京都中央区日本橋久松町9-9
SCI日本橋ビル4F

【高岡本社】
〒933-0313
富山県高岡市福田六家525

 

1991年にフェラーリからマグネシウムでの鍛造ホイールの開発依頼を受けて、F1の世界に本格的に参入したそう。

 

以前までのマグネシウムホイールの形成の技術は、マグネシウムを鋳造技術(鋳型に金属を流し込む技術)で形成していたそうです。

 

マグネシウムはアルミよりも軽量で強靭と言う特徴がありますが、腐食しやすいという性質のため鍛造は不可能とされてきました。

 

しかし、BBSは独自の技術でマグネシウムの鍛造ホイール制作に成功!

 

1992年〜2011年にフェラーリはF1でコンストラクターズタイトル8回、ドライバーズタイトル6回と言う快挙を達成し、BBSの技術力の高さが世界に知られたそうです。

 

当時は鍛造技術は鋳造技術に対して、技術的に困難で量産に向かないとされていたのですが、その常識を覆してきたとのことで、純粋にすごいなと思いました!

 

不可能を可能とするものづくりへのこだわりは、日本が世界に誇れることですよね。

その誇りを具現化しているBBSジャパン!素晴らしいと思います!

 

BBSジャパンのホイールは市販車でも手に入る?

BBSジャパンのホイールは、かなり多くの自動車メーカーに提供されているようです。

 

しかも、レーシングカーのホイールと市販車のホイールは「ファクトリー・技術・人」全て同じだそうです。

 

レーシング業界でもそうですが、各自動車メーカーから求められるホイールの基準も極めて高いとか。

 

自動車の安全や機能性にも関わる部分なので、重要ですよね。

 

求められる安全性や機能性、信頼性を、レーシング業界でも市販車業界でも相互に生かしているそうです!

 

BBSホイール搭載の自動車メーカー
    • LEXUS
    • TOYOTA
    • BMW
    • Mercedes -Benz
    • NISSAN
    • SUBARU
    • MINI
    • Volkswagen
    • HONDA
    • MAZDA
    • Audi
    • PORSCHE
    • MITSUBISHI
    • DAIHATSU
    • Ferrai
    • RENAULT
    • SUZUKI
    • VOLVO
    • ABARTH

 

こんなにたくさんの自動車メーカーに提供されているんですね!

調べてみてあまりにも多くのメーカーに採用されているので、きっと車好きな方にとっては有名な話なのでしょうね。

車に疎い私でも知っている自動車メーカーばかりでしたので驚きました。

数多くの自動車メーカーから評価を得ていることが分かります!

BBSジャパンの社長はどんな人?

BBSジャパン株式会社 代表取締役社長 北 秀孝氏

画像:TOPインタビュー2022より

 

北秀孝さん経歴
  • 出身地:福井県坂井市
  • 出身校:東京工業大
  • 1977年 小松製作所に入社
  • 2018年 前田工繊の顧問
  • 2022年 現職

 

元は経編機(糸を織って生地を作っていく機械)を作っていたそう。

重機械で有名な小松製作所にもいらっしゃたそうなので、機械製造に長けた方のようですね!

今後はSDGsなどの社会貢献活動や、地域との交流も深めて予定とのこと。

また、ブランド力は会社で働く社員から生み出されるので、良い人材の採用と教育に取り組み、さらなる技術工場を目指すそうです。

 

まとめ

これまでも世界に誇る技術力を誇っていたBBSジャパン。

今回の4年間F1世界選手権でのホイール独占提供と言う機会に、改めて技術を高めていかれるのではないでしょうか。

この期間中にも新しい記録が生み出されていくことと思います!

これからも、日本のもの作りへのこだわりや技術力の高さを世界に証明して行ってくれるのではないかと期待しています!

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