吉野家の役員である伊藤正明氏が、早稲田大学の「デジタル時代の総合マーケティング講座」にてコンプライアンスに著しく反する発言をしたということでニュースになっていますね。
問題の不適切発言のあった伊東正明氏の経歴やプロフィールを調べてみました!
伊東正明氏の経歴とは?
- 名前:伊藤正明(いとうまさあき)
- 生年月日:不明
- 年齢:48歳くらい?
- 出身校:慶應義塾大学商学部(浪人入学)
- 新卒でP&Gに入社→吉野家へ
P&G時代には「ジョイ」や「アリエール」の再建を担当していたそう。
特にアリエールでは、粉末洗剤が主流の時代に液体洗剤をどのように浸透させていくか、という仕掛けなどをしていたようです。
その後、「ファブリーズ」にも携わり、アメリカ本社・ヨーロッパ本社にてブランドのグローバルオペレーションへの移行や新製品、新規市場開拓などを担当。
さらにシンガポールやアジア圏でも活躍し、2017年11月退職・独立したとのこと。
経歴だけ見るとめっちゃ仕事できる人ですよね。
早稲田大学の「デジタル時代の総合マーケティング講座」に講師として呼ばれるだけのことはある、と思ってしまいます。
結婚はしている?
検索で出てくる画像には左手に指輪をしていました。
正式は情報はありませんでしたが、おそらく結婚しているかと思います。
お子さんに関する情報は出てきませんでした。
不適切な発言とは?
早稲田大学の「デジタル時代の総合マーケティング講座」は¥385,000の高額な講座です。
それの初回の講座で今回の騒動となってしまったのは、参加者も主催者も想像だにしていなかったことでしょう。
- 吉野家の若年女性向けマーケティングを「生娘をシャブ漬け戦略」
- 田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘な内に牛丼中毒にする
- 男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない
まとめ
今回の吉野家役員の伊藤正明氏は、マーケティングでの実績を持つ優秀な方のようです。
それこそ、¥385,000の講座講師に選ばれるだけの経歴の持ち主でした。
なぜこんな発言をされたのでしょか?
初回講座だったからユーモアを取り入れたつもりだったのでしょうか?
ブラックジョークにしてもタチが悪すぎる発言内容だったかと思います。
人に影響力のある実績を持つ方でしたので、残念なニュースでした。
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