東宝株式会社の新社長に松岡宏泰さん就任という発表がありました。
松岡宏泰さんは、元テニスプレイヤーの松岡修造さんのお兄さんですね。
松岡さんの一族は阪急東宝グループ創業者で歌劇団創始者である小林一三さんを祖父に持ち、他にも華やかな経歴の方々が連なる正に「華麗なる一族」としても有名です。
松岡宏泰さんのこれまでの経歴や学歴、妻はいるのか?
また、弟の修造さんとのエピソードを調べました。
松岡宏泰 妻はいるの?
松岡宏泰さんに妻はいるのか?と調べてみた結果、結婚はされているようですが、どのような方なのか詳細は出てきませんでした。
お子さんに関する情報も今の所見つかりませんでした。
ですが、結婚を決意された当時の、弟・修造さんとのやりとりの一部が垣間見える内容は見つけました。
2014年12月発売の『家庭画報2月号』の記事にて、「兄と弟の肖像」という記事の中に兄弟のやりとりの記載があります。
修造さんは、兄・宏泰さんに全幅の信頼を寄せている。宏泰さんが結婚を決意して告げたとき、修造さんの第一声は「おめでとう」ではなく、「兄貴、俺はどうしたらいいんだ?」だったという。
出典元:『家庭画報2月号』“兄と弟の肖像”本文より/文・青木奈緒
とっても頼りになるお兄さんだったんだな、と感じますよね。
兄弟仲もとても良さそうです!
松岡宏泰の経歴や学歴は?
画像引用:Yahoo!News
松岡宏泰の経歴・学歴
松岡宏泰さんの主な経歴はこちらです!
松岡宏泰さんは1966年にイタリアで生まれ、1歳頃から大学卒業まで日本で生活していたそうです。
1982年に慶應義塾普通部(中学)を卒業、高校と大学は慶應義塾大学とのことでした。
高校、大学は慶應義塾に通っていましたが、あまり勤勉ではなかったとか。
大学卒業する頃に「アメリカに留学をして英語を学びたい、その先に映画界や映画会社に興味があるんだ」と父である松岡功さんに言ったそう。
しかし、父である松岡功さんからは、「お前なんかが入ってどうなるんだ。」「お前、わしの子供だからと入れると思うな。わしはこれだけ大変な思いをしているんだ。お前なんかにそれはできない」
との回答が返ってきたとか。
この会話から、松岡宏泰さんは映画界に対する熱意や映画会社に対する興味関心も抱いたばかりで、そんな甘い業界じゃないんだ!と父である松岡功さんに喝を入れられているように見えますね。
アメリカへ留学してからは心機一転、一生懸命勉学に励んだそうですよ。
アメリカ留学中に映画や芸能業界での経歴も
1991年米オルブライト大学経営学科、1992年米ピッツバーグ大経営学院修了。
大学から大学院に行く2ヶ月間の間で映画業界の勉強をしたいと思い、当時相談した東宝国際の寺田さんのアドバイスを受け、20世紀フォックスの国際部で研修員みたいな仕事をした経験もあるそう。
コピーを取ったり電話対応なんかもしていたそうです!
1992年の10月にはカルフォルニアの芸能事務所のインターナショナル・クリエイティブマネイジメントに入り、事務仕事もしていたとか。
ちなみにこちらの芸能事務所にはアーノルド・シュワルツネッガーさんやリチャード・ギアさんなどが在籍していたそう!
留学期間をしっかり活用して業界漬けの生活をしていたのかなと、想像できますね。
松岡宏泰の家系図は?
松岡宏泰さんの弟は、元テニスプレーヤーの松岡修造さんですね。
しかし、この松岡家は華麗なる一族としても有名です。
なぜなら、阪急東宝グループの創業者である小林一三さんの子孫であり、他にも阪急電鉄会長やサントリーなど、錚々たる企業に紐づく血縁者がいらっしゃいます!
松岡宏泰さんの家系図はこちらです!
この家系図には乗り切らなかったのですが、松岡宏泰さんの母親の家計には元タカラジェンヌが多くいらっしゃいます。
姉の敏子さんの息子はラグビー選手だったり、著名人がとても多い家系ですね!
弟の修造氏とのエピソードは?
上記に追加で兄弟エピソードを1つ追加しますね。
同じ家庭画報の記事にて、松岡宏泰さんの修造さんへの応援姿勢が垣間見える一文を見つけました。
大学の休みとなれば、兄は弟のツアーに同行し、試合前で神経質になっている修造さんを安心させるため、試合中に食べるバナナを20本も持ち歩いたこともあったという。
出典元:『家庭画報2月号』“兄と弟の肖像”本文より/文・青木奈緒
大学の休みに弟のツアーに付き添うだけでも、修造さんのことめっちゃ応援しているんですね!!
と伝わってきますが、さらにバナナ20本も持ち歩いていたって、溺愛レベルですよね!
すっごく素敵なご兄弟だな!と思います。
まとめ
松岡宏泰さんの経歴や学歴、妻はいるのか?弟・修造さんとのエピソードは?
といった内容をまとめてみました。
一族に偉大な方が多くいらっしゃるので、若い頃はプレッシャーもあったのでは?と思う一面を垣間見た気がしたのは私だけでしょうか?
留学期間の必死な取り組みが、今の経歴につながっていらっしゃるのかもしれませんね。
今後のご活躍も期待しております!
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