夏まゆみさんが、6月21日にがんのため亡くなりました。
モーニング娘。やAKB48らを育てたダンス界の巨匠と知られる夏まゆみさんですが、番組の企画でジャニーズのsnowmanのダンスを審査したご経験があったようです。
その中でも佐久間大介さんや岩本照さんのことを絶賛していた過去があるようです。
その時のことを調べてみました!
夏まゆみがsnowman佐久間大介を絶賛!
夏まゆみさんはSnow Manの佐久間大介さんを絶賛していたことがあるようです。
ダンスバトルの審査員としてsnowmanの評価をした夏まゆみさんが、ご本人のブログでsnowmanを高評価した理由として「純粋にダンススキルがあったから」とコメントしております。
さらに佐久間大介さんや岩本照さんを名指しで誉めておりました!
夏まゆみがsnowman佐久間大介を絶賛したブログ
夏まゆみさんがsnowmanの佐久間大介さんを絶賛したブログは、今はアクセスができませんでした。
ですので、TikTokに上がっていたものを共有しますね!
@usay_891 #SnowMan #それすの #ダンスバトル #夏まゆみ先生 #ラウール #岩本照 #深澤辰哉 #渡辺翔太 #宮舘涼太 #阿部亮平 #佐久間大介 #目黒蓮 #向井康二 #スノ担に届け ♬ This Is Me – Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble
では、なぜSnowManチームが他のチームより高得点だったのか…
ここからは個人的ないけんになりますが、よろしければ…
私のSnowManへの評価点は5つ(もあります!)
一つ、洗練された身体作り
一つ、空気の使い方と揃い方
上記2つは確実に’スキル’に入ります。
一つ、悲痛さのかけらもないこの上なく楽しそうなパフォーマンス
一つ、振り付けを確実に自分達のものにしている(これは優秀な振付師があってこそなんだけどね)
一つ、’抜き’!!
ひとつひとつ、説明していきますね。
やはりダンスというもの、身体作りと基礎が大切ということに尽きてしまうのかな…
学生時代のテストと一緒じゃないかなぁ…付け焼き刃は最後の最後には効かないってことになります。
ダンスは全身を使いますよね。
日頃からトレーニングを積んでいる肉体=関節の可動域(いわゆる柔軟性等)と筋力(ダンスに必要なしなやかな筋肉ということです)を持ち備えている肉体がリズムに乗って動く様は当然違ってきます。
それは残念ながら明らかです。
ダンス経験者ならわかると思うのだけど、「腕は肩からじゃなくて肩甲骨から出ている」とか「脚は付け根からじゃなくてウエストから生えている」とか「腕じゃなくて脇を使ってー」とかなんですぅ。
例えば、佐久間くんの動きに注目してください。
身体全身をを使って踊っています。基礎がしっかりできていると見受けられます。
ストリート系の動きで言うと、筋肉の瞬時の収縮と解放(時としてPOPIN’という)を上手く使えているのが、岩本くん。
この二人に見られるようにSnowManのメンバーはダンスをするための身体作りができている様に思います。
…(以上抜粋)
引用:夏まゆみさんブログより
2021年に放送されたこの企画は、snowmanと『全国高等学校ダンス部選手権』で優勝に輝いた高校日本一の山村国際高等学校ダンス部、世界的ダンサー兼振付師のTAKAHIRO率いるダンス最強芸能人チームと三つ巴で、“9人ダンス日本一決定戦”でした。
そこでsnowmanが圧勝。
後日、snowmanの番組でご本人たちが圧勝したこともあり、審査基準を疑う声があったそう。
そんなか、夏まゆみさんがsnowmanのどこを評価したのか、特に佐久間大介さんや岩本照さんは素晴らしかったと、審査は正当性を訴えておりました。
夏まゆみはジャニーズの振付もしていた?
夏まゆみさんは、光GENJI、KinKi Kids、ジャニーズJr.の振り付けを2年間担当していたようですね。
いわゆる“普通の子”を国民的アイドルにまで育て上げた経験・手腕を高く評価されていた方なんですね。
以下、夏まゆみさんの略歴です!
【略歴】
1962年 3月23日 神奈川県生まれ。 1980年~ イギリス留学の際、導かれるようにダンスの魅力にとりつかれ、その後NewYork・東京でクラッシックバレエ、モダンバレエ、ジャズダンスを学ぶ。 1985年~ 23歳、よみうり文化センターにてダンスインストラクターとして最初のクラスを開講。 1986年~ 24歳、劇場での振り付けを始める。 1988年~ ダンスグループ『FUN-KEY HEARTS』を結成。ミュージカル、テレビ番組やショーなどの振り付け・出演を重ねる。 1990年 国際花と緑の博覧会、イベントの振り付けを担当。 1991年~ ナインティナインや雨上がり決死隊が所属する『吉本印天然素材』の振り付けを8年間専任。同年以降、南米はブラジル、アルゼンチンを始め北米、欧州、アジア、ミクロネシア諸国を訪れ、各国の民族舞踊、ダンスに触れ・学ぶ旅を習慣化。 1993年 NewYork、Apollo Theaterにソロダンサーとして出演、絶賛を浴びる。 1994年~ 光GENJI、KinKi Kids、ジャニーズJr.の振り付けを2年間担当。 1995年 プロデュース公演『DUNK! DO DANCE!!』を新宿シアターアプルにて上演。 1997年~ NHK紅白歌合戦のステージング担当。現在もなお継続中。 1998年 長野冬季オリンピック閉会式にて公式曲の振り付けを考案、指揮。同年、『モーニング娘。』(つんく♂氏プロデュース)の立ち上げから参加、大ブレイク。「LOVEマシーン」振り付け以降、振り付け師としての地位を不動のものにする。 2002年 自らプロデュース、出演した「夏まゆみDANCE SERiES ‘02『海月(くらげ)』」において、コンテンポラリーダンスを通して新たな一面を見せる。 2003年 著書『変身革命~You can do it!』を<ワニブックス>より出版。 2004年 子供達を対象にDVD『夏まゆみのファンキーダンシング・キッズ』<TDKコア>を制作。同年、映画『female』<セガ・アミューズ>において映画監督デビュー。 2005年 ヒューマノイドロボット『nuvo』開発Teamモーションデザイン担当。プロデュース公演『DUNK! DO DANCE!!』VOL.2を青山円形劇場にて上演。同年、『AKB48』(秋元康氏プロデュース)の立ち上げから参加。劇場創設に力を注ぎ、プロフェッショナル育成・演出・振り付けまで専任、大ブレイクへ導く。 2006年 世界バレー公式テーマソングを振り付け。 2008年 マッスルミュージカル冬公演『~ザ・ベスト~』スーパーバイザー就任。 2009年 『FUN-KEY DANCINGR』創設。 2010年 文部科学省「子どものための優れた舞台芸術体験事業」に参加。 2011年 DVD『夏まゆみのファンキーダンシング・キッズ』が日本コロムビアよりリニューアル発売。 2013年 著書『ダンスのための準備運動』<角川グループパブリッシング>、『Fun-Key DancingR Diet』<KKベストセラーズ>を出版。 2014年 著書『ダンスの力』<学研パブリッシング>、『エースと呼ばれる人は何をしているのか』<サンマーク出版>を出版。 2015年 『エースと呼ばれる人は何をしているのか』が海外翻訳出版。 2016年 文庫本『夢は、強く思った人からかなえられる』<サンマーク出版.>を出版。 引用:https://www.speakers.jp/speaker/natsu-mayumi/
まとめ
夏まゆみさんはいわゆる“普通の子”を国民的アイドルにまで育て上げた経験・手腕を高く評価されていた方。
ジャニーズの振り付けもされたご経験もあり、SnowManとは番組の企画で共演されていました。
特に佐久間大介さんや岩本照さんをはじめとして、SnowManの皆さんのダンスを褒めていたのですね。
貴重な方がお亡くなりになり、残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
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