Google利用規約の同意方法は？変更に同意しないとどうなる？

2024年4月20日にGoogleから「利用規約の変更に関するお知らせ」が送られてきました。

2024年5月22日から適用とのことで利用規約の変更のお知らせが来たけど、どうすればいいの？

同意ボタンがないのだけど？放っておいていいの？

という方に、Googleの利用規約の同意方法や、同意しないとどうなるのかを記載しました！

Google利用規約の同意方法は？

Googleの利用規約変更のお知らせが届きましたね。

筆者の元にも届きました！

内容はしっかり確認して、いざ同意しよう！となった場合、どうすればいいのでしょうか？

　利用規約に同意した場合、今後必要となる対応はありません

メールの文面に記載がありますが、Googleの利用規約に同意する場合は特に何も対応することはありません。

内容をしっかり確認し、同意する場合はそのまま普段通りに使用して大丈夫です！

では、Googleの利用規約に同意しないとどうなってしまうのでしょうか？

そもそも、同意する場合は何も対応が必要ではありません。

同意しないという意味が、「何もしない」という意味であれば、実質「同意した」とみなされます。

逆に、同意しないのでればGoogleのサービスの利用を停止する必要があるということです！

　ユーザーは新しい規約に同意しない場合、自身のコンテンツを削除してサービスの利用を停止するものとします。また、Google アカウントを閉鎖することにより、罰則を伴うことなく、いつでも Google との関係を終了させることができます。

利用規約の変更に同意しないというのであれば、ご自身でコンテンツの削除やアカウントの閉鎖をする必要があります。

利用規約に同意しないのであれば、Googleのサービスを一切使わないということですね。

2024年5月22日から変更となる内容とは、どのようなものなのでしょうか？

Google利用規約の変更点

生成AIの利用規約の変更。AI 関連の利用規約に関する明確な説明を追加。
不正行為に関する説明の明確化。Google サービスの利用において禁止されている不正行為と妨害行為の例や詳細の追加。
責任の制限に関する説明の追加。米国以外のユーザーを対象に、地域の法律や慣習の点から誤解が生じないよう責任と補償の制限に明確な説明を追加。
紛争に関する説明の明確化。 Google の利用規約に違反した場合、サービスへのアクセスの一時停止または停止だけではなく、適用される法律に基づくその他の救済も含まれる可能性がある。Google との間に問題や紛争が生じた場合、ユーザーは問題について説明および対処する機会がある。
Google サービスの仕組みを反映するための変更。 Google サービスの仕組みに関する文言を追加し、時間を経て変化した一部の Google サービスのブランド名を変更している。