ミセスのコロンブスのMV監督は大森元貴!なぜ炎上したのか理由12選!

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ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」が差別的表現だと炎上してしまい、公開が停止されました。

今回のコロンブスの炎上は主にMVが原因のようです。

ミセスグリーンアップルのコロンブスのMV監督は誰だったのか?

また、炎上した原因はなぜなのか、調査しました!

ミセスのコロンブス MV監督は大森元貴

今回のミセスグリーンアップルのコロンブス炎上は、主にMVの表現に問題があったようです。

このMVの監督は誰なのか?というと

・Planning Director:Motoki Ohmori
・Director:Takahiro Shiraishi
・Producer:Akinori Sasaki
Planning Directorとして大森元貴さんの名前があります。
これらの役職がどの程度制作の権限があったのかは不明ですが、MVの大まかな構成を考えたのが大森元貴さんとも読み取れますね。
そのほかのTakahiro ShiraishiさんやAkinori Sasakiさんに関する確実な情報は見つかりません。
しかし、ネット上では「しらいし たかひろ」さんに関してこちらの情報がありました。
・名前:しらいし たかひろ
・過去の作品:殺人事件のドキュメンタリー
そのほかの情報が分かり次第追記予定です。

ミセス コロンブス 制作元

今回のミセスグリーンアップルのコロンブスのMVですが、当然大森元貴さん個人の作品ではありません。

所属事務所や所属レーベルの元製作しています。

本映像はMrs. GREEN APPLEの所属レーベルであるEMI Recordsと所属事務所Project-MGA で制作いたしましたが、
歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため、公開を停止することといたしました。

ミセスグリーンアップル公式サイトより

ほかの方もコメントしていますが、MVの製作途中や公開までに多くの方がこのMVを目にしているはずです。

人種差別的要素を感じずに公開まで進行してしまったのは残念な結果であったと思います。

ミセスのコロンブス なぜ炎上?

ミセスグリーンアップルのコロンブスはMVをきっかけに炎上してしまいました。

この、コロンブスのMVのどこに問題があったのでしょうか?

炎上した理由をあげてみました!

MVのストーリーはこちらです

MVでは、孤島にある一軒家にミセスのメンバーが降り立ちます。

そして、家の中には食事をしてる類人猿が暮らしてて、類人猿と交流し、ミセスのメンバーが帰って行くと言う内容です。

1. タイトルがコロンブス
2. 先住民を猿のように表現している
3. 猿に人力車を引かせている
4. 人力車を引いているのが黒い猿である
5. 猿にピアノを教えている
6. 猿に乗馬を教えている
7. 猿が仲間の死を悼むシーンをコロンブスが鑑賞している
8. メインキャラがヨーロッパ中心主義に見える
9. コロンブスを英雄化する歌詞
10. コカコーラとのタイアップである
11. 公開まで至っている
12. 監督が大森元貴である

炎上理由1:タイトルがコロンブス

ミセスのコロンブスが炎上してしまった理由の一つとして、タイトルが「コロンブス」だったことが挙げられます。

コロンブスは新大陸を発見した勇敢な探検家という側面だけではなく、強奪と虐殺を繰り返した「悪逆提督」とも言われているからです。

このコロンブスを曲のタイトルにしたのも炎上の理由の一つと考えられます。

先住民らは一行を歓待したが、それに対してコロンブスは略奪と虐殺という最悪の形で応えた。
(中略)先住民から強奪した金や宝石などを持って帰国したコロンブスは、契約に従ってその10分の1を獲得。さらに、陸地発見の報奨金まで手にした。そして調査報告とともに次回の航海目標として「ありったけの金と奴隷を連れて帰る」と言ったという。
1493年9月、2回目の航海に出たコロンブスは再びドミニカ島と名付けた島に到着した。そこからは筆舌に尽くしがたい悪行を重ねることになる。黄金に執着していた彼は、装甲兵や騎兵隊、軍用犬からなる軍団を率いて先住民が暮らす土地を蹂躙し、略奪、虐殺、強姦、放火など悪逆非道な行動を繰り返したので。そして、抵抗する先住民たちを奴隷として大勢スペインに連れ帰った。

Yahoo!ニュース

ミセス炎上によりMV非公開に ミセスの「コロンブス」のMVのモチーフとなるコロンブスは、奴隷制度を作ったとされる人物だ 原住民に見立てた「猿」を「教育」「馬車をひかせる」などの描写がされている さすがにこれは公開停止が妥当だな
ミセスのコロンブスのPVの件炎上してるけど、炎上理由は侵略者(コロンブス)が奴隷商人として側面が知られ、問題視されたってことね
ミセスのMVなにがダメってコロンブスという人物は新大陸アメリカで「金か宝石を持って来い」とアメリカ先住民のインディアンに銃を突きつけて、持って来れなかったインディアンの手を切り落とし、虐殺と性的暴行を繰り返してた人

炎上理由2:先住民を猿のように表現している

ミセスのコロンブスが炎上してしまった理由の一つとして、類人猿が登場することです。

この類人猿は意図せずともコロンブスが奴隷とした「先住民」をイメージしてしまい、炎上する一つの理由になったと考えられます。

Columbus by Mrs. GREEN APPLE 完全に アウト以上。あたしのホストファミリーの父はネイティブアメリカン系でしたが、これは冗談でも見せられません。コロンブスたちが島に来て猿たちに文明を教える映像?!コロンブスは1日何万人単位で米大陸の先住民を殺戮していると言いました。

炎上理由3:猿に人力車を引かせている

MVでは類人猿に馬車を轢かせるシーンがあります。

乗車しているのが西洋人で、先住民である類人猿を奴隷として労働を強要し、馬車を轢かせるイメージに捉えられた可能性があります。

猿に人力車引かせるのは奴隷として見られて炎上した感じかな?? ホルモンさんみたいにお猿さんとガム噛みながら一緒に踊ってれば、セーフだったかもね

炎上理由4:人力車を引いているのが黒い猿である

上記のように、強制労働させられる奴隷のイメージがさらに黒い猿であることが、人種差別を示唆するように写ってしまった可能性もあります。

無知で黒い猿奴隷人力車を出すミセスって何なんだよ笑笑笑
ミセスの件、楽しいホームパーティーのような雰囲気を出したかったって、じゃあなんで猿に人力車引かせたのかほんとに疑問。 しかも人力車引いてる猿だけわざわざ黒い。怖いんだけど

炎上理由5:猿にピアノを教えている

MVには類人猿にピアノを教えるシーンがあります。

こちらも、猿は無知な先住民で、文明の進んでいる西洋人が文明を指導している、という印象を持たれた可能性もありますね。

Mrs.GREENAPPLEの新曲「コロンブス」ですが、コロンブスは奴隷制度を作ったり先住民を奴隷にしたと言われている人なので、コロンブスの格好をして猿に文明を教えているような描写はMVでも倫理的にどうなの?という解釈であっているかな、、 ミセス炎上する日が来るとは、

炎上理由6:猿に乗馬を教えている

MV中には馬の乗り方を指導する場面もあります。

はじめに猿が馬にのっていますが、若井滉斗さんが「こんな乗り方ではダメ」とでも言う風に馬から降りるように手で払うしぐさをします。

これに猿は馬から降りて、次に若井滉斗さんが馬に乗り、こんな風に乗るのだと指導しています。

猿が先住民だと思ってみると印象がよくないとのことで炎上してしまったようです。

炎上理由7:猿が仲間の死を悼むシーンをコロンブスが鑑賞している

MV中では、猿が仲間の死を悼んでいる映像を、みんなで視聴しているシーンが映ります。

このシーンに関して、「どんな意図を表現しているのか?」というネガティブな意見がみられました。

特定のシーンを意図したのでは?といった意見も。

ミセス炎上や例のMVと言われていますが、心臓表現と植民地主義が満載だし、何より「猿同士の虐殺」を「画面の向こう側」のものとしてコカコーラを飲みながら消費して鑑賞する場面は、無知だけでなく意図がないとつくれない。メットガラやスーパーボウルの裏でガザ攻撃があったことを彷徨わせる。
コロンブスが猿に力車引かせてるとかよりも、猿が死を悼む映像を見たミセスメンバーがめちゃくちゃ泣いてるシーンの寒さが半端じゃなくて成人しててこれ好きなやつちょっとアレ過ぎるだろと思ってしまった

炎上理由8:メインキャラがヨーロッパ中心主義に見える

ミセスグリーンアップルのメンバーが扮しているのが、コロンブス・ナポレオン・ベートーベンという西洋の偉人たちです。

さらに、彼らが類人猿たちに文化を教える姿から「植民地支配」や「西洋中心主義」を表現していると捉えられた可能性もあります。

コロンブスというタイトルと欧州貴族風の人間 そして馬車をひくもの、乗る者という描写
しかも、残り2人がベートーヴェンとナポレオンって、ベートーヴェンが交響曲3番のタイトルをボナパルトから英雄に変更するぐらいナポレオンの皇帝即位にブチ切たって知らないのかなぁ・・・デース

炎上理由9:コロンブスを英雄化する歌詞

ミセスのコロンブスの歌詞の中にはコロンブスを英雄化している捉えられるフレーズだったり、コカコーラコラボのためコーライメージのフレーズが含まれています。

・偉大な大発見
・炭酸の創造

そもそも、本社がアメリカにあるコカコーラとのタイアップでコロンブスはどうなのか?という意見もありますね。

歌詞を読んだが良く分からない。文明がどうだろうと歴史がどうだろうとコロンブスが地獄から蘇って征服するぞって事?で、炭酸飲んでスカッと爽やか?コカ・コーラも良くタイアップ許したな。
びっくりした。動画見る時もヤバすぎて、もはや現実味ないレベル。ここ1番で1番やばくない?これコカコーラがやってくれるの?? ミセスもこんなMV意地でも断るべき… というかそもそもコロンブスっていう曲名もやばいよ…歌詞も見たけど、こんなヌルい感性で大航海出来るわけなくね?

炎上理由10:コカコーラとのタイアップである

このコロンブスはコカコーラとのタイアップ曲でした。

本社がアメリカにあるコカコーラとの曲で「コロンブス」というタイトルに歌詞が炎上理由の一つとも考えられます。

これはヤバいですね。Mrs. GREEN APPLE好きだけど、有名アーティストだけに世界からバッシングされる可能性アリ。しかもコカコーラというところがまたエグい。
これコカ・コーラのキャンペーンソングなのか。なおのことダメじゃん。 コカ・コーラみたいなグローバル企業が、コロンブスというタイトルで大航海時代のヨーロッパの扮装したアーティストが猿に文明を教えるMV作らしたとか、大問題になるよ。

炎上理由11:公開まで至っている

これまで取り上げてきたような様々な懸念点があったにもかかわらず、6月12日にMVが公開されました。

公開までのチェック機能はどうなっているのか?

製作陣うあスポンサー陣は、この内容を良しとしていたのか、といった点も炎上の要因かもしれません。

ミセスの「コロンブス」のMVが炎上し、公開停止となった 高度な文化の西洋人が、猿のように低俗な知能の原住民を働かせ、文化を教えるという内容 事務所もレコード会社もよく最初はOKしたよな
最初から最後まで全部アウト。 ちょっと酷すぎて、何から突っ込んだら良いのか。 事務所もレコード会社もこれ見てヤバいと思わなかったの? そもそも何でこの企画が通ってるの? 世界史を少しでも勉強した人が関係者に誰もいなかったの?
「ユーモアに富んだ、ドタバタワチャワチャ劇が繰り広げられる。」(オリコンより引用) 「道中では類人猿たちとホームパーティを楽しむ。」(音楽ナタリーより引用) と、問題を指摘することないのも嘆きポイントかな

炎上理由12:監督が大森元貴である

本社がアメリカにあるおっかコーラとのタイアップ曲でコロンブスというタイトル、さらにこのMVの演出ということで、誰が作ったんだ!?

と話題になっていますね。

冒頭で触れたように、ミセスグリーンアップルのボーカルである大森元貴さんが関わっていたということも炎上した要因の一つかもしれません。

ミセス昔ファンだったから最初から批判的な見方ではないけど、コロンブスのMV、元貴くんが発案してる感じっぽくないか、プランニングディレクターって。そしてそこが無知で無邪気なだけだったとしても、制作陣がきちんと考証すべきだった…。
なんかミセスのMVが騒ぎになってるみたいで見に行ってみたらコカコーラのキャンペーンソングで曲名が「コロンブス」。 MV中ではニッコニコで先住民の猿に車引かせたり文明の利器教えたり、って内容で「コイツらヤバ、MVの監督誰やろ」と思ったらディレクションがボーカル本人で草生えた

SNSの反応

上記にあげたような否定的なコメントもありますが、ミセスグリーンアップルを擁護するコメントもたくさんありました。

まとめ

今回のミセスグリーンアップルのコロンブスにはいろんな意見がありますが、炎上してしまった結果動画などが非公開となってしまったのは残念なことですね。

炎上のきっかけとなったMVは誰が監督したのか、炎上した理由はなんなのかをまとめました。

今後のミセスグリーンアップルも、コロンブスについてもどうなるのかみていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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