伊藤美誠がアジア大会に出ない理由4つ！なぜいないのか不在理由を調査

伊藤美誠選手が現在行われている「第19回アジア競技大会」に出場していないことが話題となっております！

世界ランクでも日本選手の中で1位である伊藤美誠選手が、アジア大会に出ないのはなぜなのか？

なぜいないのか、不在理由を知りたい！

との声がありましたので、調査してみました！

伊藤美誠がアジア大会に出ない理由？
伊藤美誠が不在でもアジア大会で日本は勝てるのか
1. 現在の世界ランキングと日本女子シングルス世界ランキング
まとめ

伊藤美誠がアジア大会に出ない理由？

伊藤美誠選手がアジア大会に出ない理由は、４つ考えられます。

１つ目は、シングル予選で敗退したため

２つ目は、休養を優先したため

３つ目は、伊藤美誠は過密スケジュールにより休養を優先したため

４つ目は、伊藤美誠はシングルスを優先したため

１つずつ見ていきましょう！

伊藤美誠はシングル予選敗退していた

第19回アジア競技大会の予選が2022年4月に行われ、伊藤美誠選手は木原美悠選手に敗れています。

2023年に行われている中国・抗州の「第19回アジア競技大会」は、本来なら2022年9月に行われる予定でした。

しかし、コロナの関係で大会実施が2023年9月に変更となったとのこと。

2022年春に行われた予選で伊藤美誠選手はシングル戦の出場権を掴むことができなかったのです。

21年東京五輪（オリンピック）で金を含む3つのメダルを獲得した伊藤美誠（21＝スターツ）が、アジア大会（9月、中国・杭州）のシングルス代表権を逃した。

予選A組の最終戦で木原美悠（17＝JOCエリートアカデミー／星槎）との、2連勝同士の対戦に臨んだ。2－4で敗れた。

（中略）

伊藤は目に涙を浮かべながら「今日勝っていたら『不思議』という感覚だった。実力でない勝ち方になっていた。木原選手が全て上でした。自分自身、いっぱい練習して、努力をしたい気持ちがある。いろいろな選手に勝てる実力をつけて、戻ってきたいと思います」と素直な思いを言葉にした。

日刊スポーツ記事より引用

無敗の伊藤美誠と言われるほど連戦連勝の伊藤美誠選手も、不調の時があるのですね。

とても悔しかったのがコメントから伝わってきますね。

伊藤美誠は怪我の休養を優先した

伊藤美誠選手がアジア大会の団体戦にも不参加なのは怪我の休養を優先した可能性が大きいです。

伊藤美誠選手は2023年5月に、MRIを受けるほどの怪我を臀部付近に負っています。

伊藤美誠選手はシングル選の出場権は逃していましたが、団体戦出場権は得ていたのです。

しかし、現在開催しているアジア競技大会にはシングル・団体、共に出場していませんね。

名言はされていませんが、怪我の休養のために辞退したのではないかと考えられます。

伊藤美誠は過密スケジュールにより休養を優先

伊藤美誠選手は2024年に迫っているパリオリンピックの代表選手選考に関して、「スケジュールが過密すぎる」とコメントしています。

2023年5月の怪我も、過密スケジュールをこなすことによる疲労が原因とも言われています。

↓その記事はこちら↓
中日スポーツ記事

伊藤美誠選手は、2023年9月3～10日に韓国・平昌で行われた第26回ITTF-アジア卓球選手権大会にも出場しています。

同月内に２つの大会があるなんて、まさに過密スケジュール！出場するよりは、休養する方を選んだ可能性はありますよね！

第19回アジア競技大会の団体戦に関しては、出場権はあったものの休養するために辞退したのではないかと考えられます！

伊藤美誠はシングルスを優先した

伊藤美誠選手がアジア大会にでていない理由は、シングルスを重要視しているからです。

2023年7月23日の「第5回パリ五輪日本代表選考会」でのインタビューで、パリオリンピック出場に関して以下のようにコメントしています。

「シングルスに出場できなければ出場しないという気持ちでやっていきたい」

伊藤美誠選手のシングルスへの強いこだわりが感じられますね！

今回の第19回アジア競技大会では団体戦での出場権だったため、シングルス優先の伊藤美誠選手は辞退したのではないかと考えられますね。

現在のパリオリンピック代表選手の選考順位としては3位の伊藤美誠選手。

シングルスでの出場を目指すために、今回の大会は見送ったのではないでしょうか。

伊藤美誠が不在でもアジア大会で日本は勝てるのか

伊藤美誠選手が不在でもアジア大会で日本は勝てるのかとの疑問がある様ですが、銀メダル獲得という結果を残しましたね！

中国戦では、結果こそ0−３となりましたが、中国側の体感としてはかなり苦戦したというものの様です。

中国の選手やメディアからは「こんなに苦しい戦いは久しぶりだ」「中国と互角にやり合う気配を見せ始めている」と来年のパリ五輪に向けて警戒する声が上がった。

中国メディア「半島都市報」は「中国と日本の女子団体戦は3-0の結果が示すほど差は大きくなかった。中国を代表して出場した3人はずれも3-0での圧勝ではなかった」と試合を評価。第1試合で孫頴莎が早田に今大会中国として初めてゲームを落としたことに始まり、3人がすべて日本から1ゲームを取られたことに触れた。

yahooニュースより引用